みなさん、こんにちは(^^)/
今日は介護福祉科の授業をご紹介します！
みなさんは、「コミュニケーションがうまい人」と聞いて、どんな人を思い浮かべますか？
外交的な人を見て「コミュニケーション能力が高くてうらやましいな」と思うことがあるかもしれませんが、
「コミュ力高い＝外交的な人」ではないのです！！
コミュニケーションは意思や感情の「共有」。一方的なやり取りではなく、「他人と分かち合う」ことです。
外交的であっても、相手の話を聞かずに一方的に話をしたり、相手の感情や状況を無視して話をするようであれば、コミュニケーション能力は高いとは言えないのです。
内向的な性格であっても、相手の気持ちを察するスキルが高く、言葉のキャッチボールが上手な方はたくさんいますよね。
介護はコミュニケーションスキルが不可欠！
介護の現場は利用者との人間関係、ご家族との人間関係、職員や多職種のスタッフとの人間関係…など、すべて「ヒト」と「ヒト」との関係の中で成り立っています。そのため、コミュニケーション能力が必要不可欠です！
今回の授業では、コミュニケーション技術を学びました。
自分の誕生から小学生時代、中学校時代、高校生時代の歴史を写真ともに事前にまとめ、先生が学生全員の歴史を1つの冊子にまとめました。その冊子を見ながら、１対１で話をして相手の歴史について冊子以外の情報を得ることを目的に進めていきます。
無言の時間を作らないように工夫をして、相手に相槌をしたり共感したりしながら進めていました。
学生たちは、一生懸命に質問をしたり、相手の返答に対してしっかり反応をすることを意識して頑張っていました!(^^)!
N-heartでは、コミュニケーション力をアップさせるために必要な技術も授業でしっかり学びます。
優れたコミュニケーションの絶対条件。
それは「聞き上手になること」！
共感の姿勢がとても大事なんです。そして、相手に「話しやすい人」と感じてもらうことも大切なことです。話を聞きながら、「へ～、そうなんですね」「なるほど～」「それでどうなったの？」と促してどんどん話してもらえる雰囲気を作りだすことも大切です。
オープンキャンパスの体験授業でも、「コミュケーションのコツ」を伝授していますので、興味のある方はぜひご参加ください♪♪
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