【授業潜入レポ】授業を通して子どもたちを知ろう!イヤイヤ期食事編
みかわせんせい、イヤイヤ期って何ですか?
教室を覗いてみると……授業の真っ最中!みかわせんせいの授業は、保育士としては基より、パパ&ママの立場からみた「子ども」のことも教えてくれます。
今日は子育てのキラーワードとなっている“魔の2歳児” 、そうイヤイヤ期について、乳幼児保育の授業中。みかわせんせい、イヤイヤ期について教えてくださーい!!
みかわせんせい「イヤイヤ期はね、何をするにも、イヤだ!ダメ!と自己主張が激しくなる状態のことなんです。早いと1歳半くらいから現れて、ほとんどの子は2歳前後によく現れるんですよ」
何をしても、イヤ!というからイヤイヤ期。ワガママってこと??
みかわせんせい「違うんです!イヤという言葉を通して、人との関わり方を学んでいるんです。自立心が芽生えて、自分でやりたい!という気持ちが、イヤイヤに現れているんですよ。きっと私もそんな時期があったんでしょうね……」
ごはんの時間は戦いの時間…どうしたらいいの?
イヤイヤが一番発揮されるのが、ごはんの時間。「これはイヤ、フォークがいい!」「これイヤなの、いらないの!」と、言葉で伝えることもあれば、ただただイヤイヤと床に這いつくばり、椅子にも座ることも拒否!なんていうことも。
みかわせんせい「ごはんの時間が苦痛や恐怖に感じてしまっているパパ&ママの話をよく聞きますが、ポイントは<ごはんの時間=イヤな時間>にしないことなんです」
Point1 無理に食事を食べさせない
好きな食事に変えたり、無理やり食べさせるのはNG。食べないなら、潔く片付けましょう!
Point2 一緒に食べる
一緒に食べて大げさなくらいに「これ、おいしい!」と言ってみましょう。「え?ほんとう?」と、食べたくなる率アップです。
Point3 一緒に料理を作る
野菜を洗ったり、レタスをちぎったり…作る達成感が「おいしい!」「食べたい!」につながります。
保育施設と家では別の顔!?
保育施設では何でもよく食べて、イヤイヤなんて言わないのに…なんで、家では!?と、すでに巷では“あるある話”に認定される勢いのエピソードもよく耳にします……。
みかわせんせい「保育施設では、お友だちが一緒だから食べたり、先生が褒めちぎってくれたりと、環境の違いもありますが、子ども自身がすごく頑張っている状態というのが一番の理由です。だから、家では甘えたくなっちゃうんですよね。甘えていい場所とそうでない場所をきちんと判断しているんですよ」
授業では、パパ&ママの悩みもクローズアップします
イヤイヤ期ひとつとっても、子どもと保育士、子どもと親、そして親と保育士の関係性が重要になってきます。イヤイヤ期とは何なのか、どんな対応が望ましいのか、保育士として理解していくことが、子どもの成長や親御さんとのコミュニケーションにもつながっていきます。
みかわせんせい「保育士になると、さまざまな角度から親御さんたちに相談を持ち掛けられることがあります。親御さんの目と保育士の目。家庭と保育施設の連携こそが、子どもの成長に大きくかかわってきます。N-heartの授業では、親御さんの悩みにも焦点を当て、学んでいくことで、実際の現場で即戦力となる人材の育成を図っています」
保育士としてはもちろん、自らが親になった時にも役立つ授業。次の時間も楽しみです。
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