N-heartからのお知らせ

【シットク♪】知って納得!保険証の役割

2022年8月18日(木) Posted in 医療事務, 最新トピックス

保険証っていつ使うの?

こんにちは、N-heart事務局の渡辺です。この「シットク♪」のコーナーでは、N-heartの学科や授業にまつわる「知っておくと役立つ!納得の情報」をお届けしたいと思います。

N-heartの看護・保育・介護の3分野に興味のある人はもちろん、これから大人の仲間入りをするみなさんにとって、頭の片隅にでも置いておいて欲しいことをピックアップしていきます。

第6回目は、保険証のお話。
みなさんは、保険証を知っていますか?そう、病院や調剤薬局などの窓口で求められる、あの証明書のことです。医療保険制度に加入していることを示すもので、本人確認書類としてもよく用いられていますよね。
では、なぜ病院などで保険証が必要になるのか知っていますか?……それは、診察の際に保険証を提示すると、医療費を一部負担するだけで治療が受けられるからなんです。

医療費は、専門の医師から診察を受けたり、高性能の機器を使って検査したりと、多くの費用が掛かります。これを全部個人で負担していたら、具合が悪くてもお金がないから診察を受けられない…なんていう人が続出してしまいます。

予め全員がお金を出し合い、必要なときに支払いに充てる。これが医療保険制度なのです。

保険証の種類は?

日本では、国民皆保険制度を実施しています。保険証は加入している保険によって異なり、大きく分けて3種類あります。

【社会保険】
会社員や教務員、公務員とその家族が加入。

【国民健康保険】
社会保険に加入していない人が加入。

【後期高齢者医療制度】
75歳以上の人・65歳以上で障がい等がある人。

高校生のみなさんは、おそらくお家の方の扶養(ふよう)というかたちで保険に加入している場合が多いと思います。ぜひ、自分の保険証を見て種類を確かめてみてください。

医療費の負担はどのくらい?

先ほど一部の負担額で治療が受けられるとお話ししましたが…どのくらいの負担割合かというと、6歳~70歳未満の人は所得に関わらず基本3割負担となります(未成年者の負担割合は各市町村によって異なる場合があります)。医療機関で発生した料金の30%を支払うということですね。

ここでちょっと豆知識!
医療費の領収書などを見ると「〇点」という文字が記載されています。これは、医師が診療した際の行為に対して支払われる診療報酬を点数化したもの。
お金に換算すると1点が10円になります。
1日の診療の合計点数が300点だとすると、3,000円かかったことになり、保険証を提示することでその3割となる900円を支払う、という計算になるのです。

診療された際には、ぜひ点数にも注目してみてくださいね。
N-heart事務局の渡辺がお届けしました。

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